各支部より
東京五百陵会 定期総会
定期総会・懇親会を開催いたしました。
開催日 : 平成29年7月1日(土)
場 所 : 帝国ホテル
つまづく友は 手を貸して
きづつく友は 励まして
(故丘名誉会長作詞「郡商青春歌」より)
東京五百陵会(郡商同窓会東京支部)
連絡先 住所 〒270-22136
千葉県松戸市五香3-15-12
TEL 047-389-3163
「丘 灯至夫作品を歌う会」に参加して
38期 矢吹 日出男
チャンチャンチャチャンチャ~の前奏につづいて、130名のコーラスが始まりました。
♪ 赤い夕陽が校舎を染めて~~~ クラス仲間は、いつまでも ♪
参加者は、青春時代に思いを馳せて、力いっぱい歌いました。そして天国の丘先生へ届けと歌いました。丘作品を歌う会のラストシーンでした。
恒例の「丘先生の作品を歌う会」は11月11日品川プリンスホテルで開かれました。
今回で14回となり、この回数が先生の作品の素晴らしさを物語っております。
歌う会は、先生のご子息さんの挨拶から始まりました。
トップバッターは、佃 光堂さんが「故郷ばなし」を披露。
この詞は、七日帰りは悪いから・・と親が帰京する子息を、引き留めて居たい気持ちを見事に表現しています。佃さんは常葉の出身です。皆んなで応援しましょう。
襟裳岬の次は、郡商の青春歌です。♪°若さみなぎる青春の♪。作曲は古関裕二さんです。
丘夫人が大好きな歌でもあり、我々同窓生は、壇上に上がり一生懸命歌いました。丘先生の居る天国まで届け…と力一杯歌いました。
それから、カチューシャ 吟詠の日本賛歌 木枯紋次郎 東京のバスガール 高原列車は
行く みなしごハッチ 智恵子抄 紅三四郎と歌は流れました。
そして水木一郎さんが登壇しました。
水木一郎さんは、意外にも「山のロザリア」を優しく歌ったあと、幼児期にこの歌に出会った感激を語ってくれました。
そして本来の歌・マジンガーZを力強く歌ってくれました。歌って良いですね。
今回残念ながら、歌われなかった曲には、「白いランプの灯る町」「長崎の雨」「憧れの郵便馬車」「修学旅行」「二十四の瞳」…と我々壮年期にとって、懐かしい作品ばかりです。
19番目の歌は「君たちがいて僕がいた」です。参加者全員が手を取り合って大きな輪を作り元気よく、声高らかに歌いました。
♪ そんなときは、いつも~君たちがい~て 僕がいた~ ♪
そしてフィナーレとなり、冒頭の高校三年生の合唱が始まり、大変盛り上がりました。
この歌声は、天国の先生に届いています。先生は、下界を見下ろし「ありがと、ありがとう」と屹度言っているでしょう。
我々は「押しと顔先生」の作品を後世に引き継いで行きましょう。その為には、この会を末永く続けて行くことです。
会員の皆さん、来年は是非参加しましょう。そして高らかに歌いましょう。高校三年生を!